ジントニック、モスコミュールというとお酒を覚え始めた初心者向けのカクテルというイメージがある。僕の世代だとディスコドリンクというか。
ペコペコのプラスティクのコップに、安いジンとよくわからないトニックウォーター。
それとフレッシュでないライム。今思い返すと控えめに言ってもおいしくなかったはずだ。でもオーセンティックなバーのカウンターで飲んだジントニックは美味しかった♪
クラフトビールに続くトレンドとして「クラフトジン」「クラフトウォッカ」が注目されている。違う呼び名として「プレミアム」というフレーズもあるけれど今なら「クラフト」がふさわしい。
クラフトジンが注目される要因の一つに「モンキー47」がある。それ以降いろいろなジンがリリースされることに。鹿児島の本坊酒造「光遠 IP-02」もいいね。
今回は「コーヴァル・ ドライ・ジン」を選んでみた。
※10/22 公式にはソールド・アウト 限定900本の「光遠 IP-02」を手に入れた♪
「ジン」「トニック」がクラフトメイドにトレンドが舵をきると、結果として「割り材」もオーガニックで本格的な味わいのものが欲しくなる。
そこで祖がしたのが「フィーバーツリー」
プレミアム・ミキサー(割り材)のパイオニアだ。
日本で販売されているトニックウォーターのほとんどが人工甘味料や香料を加えているものがほとんど。フィーバーツリー は社名の由来である「キナの木」の天然エキスを使用したプレミアムなトニックウォーター。
また日本でモスコミュールと言えばウォッカ&ジンジャーエールが主流。
オリジナルレシピには、煮出したショウガで作られる”ジンジャービア”が使用されている。だからモスコミュールには「ジンジャー・ビア」を使用したかった。
モスコミュールといえば「スミノフ」だけど、「クラフトウオッカ」「プレミアムウオッカ」で良いものは何かをリサーチ中。
あと、銅製カップ(copper mug)での提供がヒップであるのかもリサーチ。
年内は試行錯誤して「ジントニック」「モスコミュール」を。
来年は「モヒート」を調べて、提案したい。
リサーチして検証し、仕入れて販売というスタイルは「洋服屋」と変わらない。
+ + + + + + + + + + + +
■INSTAGRAM: http://instagram.com/capecodclothingstore