サード ウェーブ シャツ【俗語】もあるかなと思って。
かなり乱暴のカテゴライズ、括りになってしまうと思うが、頭の中を整理するために・・・
- 【第1の波 シャツ】 ブルックス ブラザーズ、ラルフローレンなどのボタンダウンシャツ、裾を入れることを想定した着丈の長さ、アームホールの緩さ、身幅はゆったり、前立のボタン位置も昔ながら。日本人向けにフイットという概念はなく、あくまでも「MADE IN USA」が大事だった80年代の価値観。
- 【第2の波 シャツ】 ファーストウェーブから遅れること90年代、↑の着丈短めインポート別注等あったが、国内メーカーが日本人向けのバランスの良いシャツをリリース【LOLO、NISICA、HAVERSACK,STUDIO ORIBE,ETC】歩調を合わせるようにインポートも【スリム フイット】を仕掛ける
- 【第3の波 シャツ】 さてシャツにおけるサードウェーブとは何だろう?↑の反動はある。揺り戻しとしてインポートのようなバランスに原点回帰であるか?それも違う。
さて、さて、さて
こんがらかった頭の結び目を紐解くべくイメージしてみよう。
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オールシーズン向け オックスフォード生地 ブラックを選択
目指すはごくごくシンプルなボタンダウンシャツ
でもセカンド ウェーブ シャツとは違うフイットバランスに向かって着地を試みる
でも仕上がってきたのは、まんまセカンドウェーブのバランスだった。
これは、これで十分 世間的には通用する仕上がりなんだろうけれど・・・
少なくとも「今」の僕の気分ではない。
細かな修正箇所をまとめて2nd サンプルをお願いする。
つづく。