かなり昔の頃に読んだ、デザイナー アイザック・ミズラヒ(だと思う)がGAPで1ポケットTをケース買い、軍モノの6ポケットカーゴと組み合わせて日常で愛用しているエピソードが好き。あと、「ザ・フライ」という映画で、主人公のジェフ・ゴールドブラムが同じ服だけクローゼットにずらっと並べてる1シーン。朝、「何を着るか?・どう組み合わせるか?」といったことに余計な時間・エネルギーを費やさないといった考えが読み取れるエピソードも好きだ。
大学生の頃、アルバイトをしていたメンズショップのオーナーは、春夏 ラルフローレンのチノパンツ・アメリカズカップの頃のラルフローレン ポロシャツ。秋冬はラルフローレン コーデュロイパンツ、オックスB.D、ポロカントリーのニットカーディガンをほぼ毎日着ていた。
毎日、服のコーディネイトを考えるのが好きだった年代だったので、「なぜ服屋なのに、同じコーディネイトなのだろう?」と不思議で仕方なかった。
でも50代に自分もなってみるととても理解できる。毎日のコーディネイトを考えるのが面倒なのだと。
今年の夏は、肩が落ちる身幅のゆったりした1ポケットの白Tをまとめ買い。ゆったりしたシルエットのコットンパンツ (ベージュ・グレー・カーキ)を三本購入。
ずっと代わり映えのしないコーディネイトで過ごした。思うのだけど、「FASHION」というステージに、もはや僕はいないのだと思う。
ちょっと前には、「定食屋的セレクトショップ」と自分のことを評していたけれど。今は、「金物屋」「道具屋」に自分の店は近いのではないかと思う。
STYLE SAMPE
トップス : BIG 1-POCKET T (私物)パンツ : COTTON WIDE PANTS(私物)足元 : HOKA RECOVERY SANDALS(私物)
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