2017/09/21

ホッドドックについて考えてみた

皆大好き「展示会」レポートの途中だけれど・・・
アクセスが急に伸びる

ホットドッグについてリサーチしている。
あまりトッピングを施して食べにくいホッドドッグには手が伸びない。
金のシャチホコみたいなソーセージに過剰なケチャップともろもろ。

好みはドトールのホッドドックくらい簡素なのがいい。
ソーセージと粒マスタードだけ。

そんな簡素なホッドドッグをBACKYARD BARでも提供してみたいと。
いつものごとく、リサーチしてみた。
こじらしたサブカル世代は「調べる」ことが好きだ。

あ、これはいいなと思ったのが「シカゴスタイルのホットドッグ」だ。

こんな感じ


特徴はというと
①ケチャップは使わない、粒マスタードのみ
②ソーセージは焼かない、ボイルするだけ
③レリッシュ(野菜ピクルスを細かく刻んだもの)、細かく刻んだ生オニオンと、ペッパー、 ピクルスとトマトのスライスのトッピング

これをベースによりシンプルを目指してみたい。

まずは「ピクルス」について考えてみた。
どんな味に着地したいか?

子供の頃に、マクドナルドで食べたハンバーガーに入っていて「なんじゃこれ」と指でつまんで除外したピクルスの味。
酸っぱくて、甘みのない。あの子供の頃には理解できないピクルス。

何度かレシピを変えて、思う味のピクルスが仕上がった。
料理というよりは、「実験」に近い。

ホッドドッグを形成するパーツである

「粒マスタード」←は知り合いの飲食店の自家製モノをお願いした。
「ソーセージ」←はふくどめ小牧場 ニュールンベルガー(生ソーセージ)
「パン」はサイズの良いもので、ソーセージの肉汁でへたらないやや固めのものを選ぶ。


さっそく、試作してみた。

う〜ん、結論からするとダメだった。

パンが固い。おせんべいみたい。食べにくい。ソーセージとの一体感がない。
冷凍したものを、トースターで焼くのだけど・・

ソーセージも選んだ品種がホッドドッグには向いてないのかもしれない。
ピクルスは悪くない。

でも味がなんだかボケている。

これから改良を重ね、トライ&エラーを重ねるしかない。

ちなみにこのブログは「洋服屋」のブログである。
でも「ホッドドッグ」を考察することは、B.Dシャツやダウンベストについて考察することにも繋がる。

納得のいくホットドッグを提供できるようになれば、それはまた自分の思い描く「洗練さされた男性に対しての品揃え」も提供できることに繋がらないかな?
とも思ったりする。

と無理やりこじつけて、次回の「展示会レポート」に続く。

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