2018/02/20

WORKERS 1ST TYPE JACKET 入荷




<1ST TYPE JACKET>

をオンラインショップにUPしました。

商品の案内ページはこちらから!

____________________________

Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/17

JACKMAN JERSEY JACKET 入荷

以前取引のあったブランド<Curly>
当時人気だったスウエットパーカーは追加を繰り返したアイテムだった。
他には「truck jacket/トラックジャケット」も人気だったのだけれど、僕は一度仕入れてそれ以降は世間的にニーズが高いことを知りながらも「トラックジャケット」を仕入れることはなかった。

思うに僕らの世代って「MADE IN USA」だったり、「コットン100%」を無意識に崇めてしまうオリジナル原理主義的傾向にある。ジャケットなら「テーラード」「袖は前に振って」「トロピカルウール」でなければ、みたいな。

だから「ポリエステル100%」「平面的なパターン」っていまいち乗り切れない。
そんなわけで、当時取引のあった<CURLY TRACK JACKET>は僕の店に二回目の登場はなかったのだった。

あれから数年たって、人って変わるなと思った。
<JACKMAN JERSEY JACKET>が琴線に触れたのである。
「ポリエステル100%」「平面的なパターン」に違いはないのだけれど・・・
袖を通すと軽いし、力の抜けた感じがなんともいいのだ。
シワにもなりにくいし、セットアップのパンツも揃えてスーツ感覚で足元は<VANS ERA><NEW BALANCE CRT300>をあわせたり。
ニューバランス原理主義的には、<M990v4>をついあわせてしまいそうになるけれども。
より軽さ、ラフさを求めるなら新たなニューバランスがいいね。

歳を重ねてしまうと、自分なりの「カタチ」が出来上がってしまう。
「カタチ」は壊して、そしてまた構築を繰り返さなけばいけない。



<JACKMAN JERSEY JACKET>

をオンラインショップにUPしました。

商品の案内ページはこちらから!


____________________________

Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/12

WORKERS BAND COLLAR SHIRT 入荷


<BAND COLLAR SHIRT>

をオンラインショップにUPしました。

商品の案内ページはこちらから!


____________________________

Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/11

WORKERS LT MT PARKA 入荷



<Lt Mt Parka>

をオンラインショップにUPしました。

商品の案内ページはこちらから!https://item.rakuten.co.jp/mason-dixon/workers-ltmtparka/
_________________________________________
Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/10

イメージコラージュ



2月は春物を買うには寒いし、セールで買い物をしたしと物欲の谷間のような時期でもあります。
そんなわけで、昨日購入したピンナップボードのイメージコラージュも

あっという間に隙間なく埋まってきました。


ようするに、暇な時期なんですね。
このままでは、映画「セブン」でケビン・スペイシー扮する連続殺人鬼ジョン・ドウの隙間なく何かで埋め尽くされた部屋の壁のようになりそうで怖いです。

ピンナップボードに収まりきらずストックルームの壁がみっしりと隙間なく、
コラージュで埋め尽くされそうで。

今週には入荷予定だった春物も、出荷地が雪で何もできないとのこと。
来週には、いろいろと入荷する予定です。

_____________________________

Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/06

COMFY INNER DOWN 最終セール



ラスト1点になりましたので、マークダウンしました。

<COMFY INNER DOWN>

col.navy
size:L

Sorry Sold Out!
_____________________________

Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/05

おっさんがビックシルエットを着る時に僕が語ること


WORKERSのブログで記載されていた内容につい笑ってしまった。

「肩がど~んと落ちてたり、袖口がやたら広かったり、袖が長かったりといった誇張はやっていません。あれは色々な物が定まっていない若者の特権です。我々おっちゃんは、余裕の中にも節度を持ったシルエットで行きましょう。」

確かにその通りなんだよね。
おっさんは、タイト過ぎず程よいリラックス感でいいと思う。
ついでにスーツに合わせる靴のラストは、オーセンティックが好ましい
それにしても、とんがり靴って、なにかのジョークのように多い。

さて、今回ビッグシルエットの「ラクビーシャツ」を購入してみた。
おっさんなれど、洋服屋なので「今」のフイットをある程度は追求しなければならない。
80年代後半から90年代前半の、<RAULEN/ローレン>が提案したビッグシャツ、ビッグポロとはフイットがいかように違うのだろうかを検証すべく。

それにしても、ラクビージャージというアイテムを購入するのは15年ぶりだろう。
当時は<BARBARIAN/バーバリアン>の取扱をしていた。

実はここ数年、ラクビーシャツを探していた。
まんまの「ラクビーシャツ」ではなく、今のフイット・生地感で。

イメージとしては、1960年代、アウトドアウェアの黎明期。
写真集「Yosemite in the Sixties」を見ると、ロッククライミングでラクビージャージを代用して使っている。ボロボロになったダック素材のゆったりしたボトムと共に

いかにもなラクビーシャツの「マルチボーダー」でなく、あくまで「白」「エクリュ」がいい。白のオックスフォードB.Dのようなスタンダードアイテム。




さて、自腹で購入したのは<THE ○△□ FACE○△□ LABEL/ザ・○△□・○△□レーベル>のBIG RUGBY SHIRT

素材はコットン64%,ポリエステル36%のCOOLMAXで、<BARBARIAN/バーバリアン>のようなドライで肉厚とも違い2018春としてはこの素材がストライクだ。

フイットもほどよく緩やか。いい塩梅のビッグシルエットだ。
なんといっても「襟」の形状がいい。襟は昔のままだとNGだから。

ここ数年、↑の白のみ。というピンポイントの「ラクビーシャツ」の制作をいろんなメーカーにアプローチしたけれど相手にしてくれなかった。

さて、こんなバランスの「ラクビーシャツ」が認知され売れていくのか?
市場の様子を伺っている。

ちなみに<THE ○△□ FACE○△□ LABEL/ザ・○△□・○△□レーベル>の公式オンラインショップでは早々に完売し、もうラインナップから削除されている。

今年の秋冬は、どこかのメーカーが制作してくれることを願っている。


2018/02/03

WORKERS SILK KINT TIE NEW COLOR 入荷



<SILK KNIT TIE>

新色をオンラインショップにUPしました。

商品の案内ページはこちらから!https://item.rakuten.co.jp/mason-dixon/workers-silkknittie/
_________________________________________
Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2018/02/01

ブランドのファン


「ブランドのファン」を自称して訪れるお客さんは、僕の店にとって良いお客さんであるかというと微妙である。

長年洋服屋で生計を立てていると、「売れるブランド」を良いタイミングで取り扱うことができる。ただ「売れる」ブランドはその売れた分だけの反動も大きく数字を過去のようには取りにくくなる。そして売れてる時は店の運営の脇も甘くなる。ぬるい仕入れをしがちになる。

だから、ブランドという記号を目かくして。あくまでも僕が今シーズンピックアップした「ボタンダウンシャツ」「カーゴパンツ」「カットソー」を意識的には「匿名性といったシール」を貼って棚に並べたい。

できるだけブランドに付随するストーリーを語らずに。
また雑誌に掲載されたとか。(ん!そういえばそんなことを求めるお客さんはめっきり減ったな)
デザイナーの人柄とか。

あくまで、服を単なる服として向き合える空間を目指して。
そうなると僕がピックアップしたメーカー、メーカーのシーズンラインナップの数ある中から選んでモノを購入したいというお客さんがありがたく思う。
目利きを信頼してもらえるような関係性というか。

とは言いつつも、そのような牧場的関係性は、2000年中盤くらいまでだったように思う。
服を取り巻く環境も変わったし、僕の商品をピックアップする目利きとしての「旬」をとうに過ぎたようにも思う。

しかも一人でバーの営業もしているし、(多くの人が人を雇って経営している思っているみたいだ)洋服屋も仕入れ・販売と一人体制である。

知人から「bar営業をすることによって、今まで服の仕入れに100%のエネルギーを注げたのが50%ぐらいに目減りするでしょ?」と苦言を頂いたことがあるが、まさしくその通りで過去の経験(スキル)の貯金を食いつぶして洋服屋として向き合っている。
以前よりスタイリングの新たな試み、出張時の他店リサーチなど、あまり熱心ではなくなった。

それを「退廃」と呼ぶか、はたまた「成熟」と名付けるかは微妙なところだ。

※短くまとめて書こうと思ったけれど、ゴールを見失った感じ。
すいません。







CMF OUTDOOR GARMENT "COLLERLESS SHIRTS"

     <CMF OUTDOOR GARMENT > 24SS【シーエムエフ アウトドア ガーメント】 入荷しました。 オンラインショップにUPしました。 ▼ 公式オンラインショップ STANDARD EQUIPMENT ▼ 楽天市場店 MASON & DI...