2017/06/30

オンラインショップ  サマーセール開催♪



2017年6月30日金曜日よりオンラインショップで、 日頃のご愛顧に感謝の気持ちを込めた「SUMMER SALE」を開催致します。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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MASON&DIXON(楽天市場店) ___________________________________________________________
Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2017/06/23

Cape Cod Clothing Store サマーセール 開催



お客様へ感謝の気持ちを込めた「SUMMER SALE」を開催します。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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実店舗:2017年6月24日(土)よりセール開始
オンラインショップ(公式・楽天):2017年6月30日(金)よりセール開始___________________________________________________________
Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2017/06/21

梅雨時期のスタイリング遍歴


服にまつわるコト 第二回
一日遅れての更新に。
そのうち、漫画「すすめ!パイレーツ」の締め切りに怯え「白いワニがくるよー」と幻聴に悩まされる江口寿史のような言い訳をいいそうだ。

さて、僕の住む街はすでに梅雨入り宣言したにもかかわらず、昨日まで雨がほとんど降らなかった。でも昨夜は滝のように雨が降った。というよりは雨が落ちてきたかような雨量だった。

今回は梅雨時期のスタイリングの変化について書き出してみようと思う。
のっけからの画像は「ミュージアム」のカエル男みたいで恐縮なのだけど。

梅雨時期の通勤スタイルを快適にと思う人がほとんどだろう。
濡れず、蒸れずをスローガンに。

10年前はこんなスタイリングだった。

イタリア製 レインコート(リモンタ社のナイロン生地)
+
BARBOUR The Wellington Boot(ゴム引きブーツ)

レインコートといいつつも強い雨だと浸透してくる。
ゴム引きブーツは蒸れる。

レインコートとブーツの隙間のパンツが雨で濡れる。
当たり前だけど、傘は必須。
歩くと蒸れて汗でぐっしょり。

高温多湿な環境下では向かないスタイリングだ。

数年前はアウターが
PATAGONIA パタゴニア トレントシェルジャケット
に変わる。足元はゴム引きブーツ。

ただ傘をさしても南国のスコールのような雨だとボトムスがビショビショになる。


結果行き着いたのが、ノースフェイスのポンチョ

ショートパンツ
+
スポーツサンダルというスタイリング。

まず傘の必要がない。
ボンチョがビショ濡れになっても内側は長時間雨に打たれなければ(防水スプレー等のメンテは必須)浸透はしない。
自転車での通勤も可能。

素足にサンダルだと室内に入ったあとで乾いたタオルでササっと拭くだけでいい。

といったスタイリングの遍歴である。


さて、この緩やかな梅雨時期におけるスタイリングの変化は何を意味するのであろうか?
取り扱うブランドの遍歴にも繋がるように思う。

当時は「NISICA」「LOLO」「HAVERSACK」「Django Atour」といったデザインソースにヨーロッパ視点のブランドを主に扱っていた。素材は麻とか。バッグも革モノ。

今はマッチョレプリカとは違うオーセンティックなアメリカンカジュアル。
アメトラベース。精神がプレッピー。
素材はコットン。バッグはナイロンか60/40クロス。
足元はスニーカー。もしくはスポーツサンダル(バーケンシュトックではない)。

気楽さにおいては変わらず「楽ちん」を求めているけれど、根っこの精神が当時とは違うように思う。
「去勢されたナチュラル」「丁寧に暮らすという信仰」に対してのカウンターかもしれないし、もしくは服における信仰の「転向」なのだろう。










2017/06/18

BAR UNIFORM



BARで着用している服も品揃えのものだ
B.Dシャツ、レジメンタルタイ、エプロンとか。
着用、洗濯を繰り返して味わいのあるものがいいね。 _________________________________________________________
styling sample.
<B.D shirts> workers ¥13,500-

<repp tie> workers ¥8,640-

<apron> napron ¥8,640-
comming soon!
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Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2017/06/15

夏に着れるジャケット

夏に着れるジャケットといえばワーカーズの<sack coat>
 これぐらい薄い生地感でないとねと思わせてくれる。 ___________________________________________________________
styling sample. <sack coat> workers ¥22,680-
http://capecod.shop-pro.jp/?pid=113708322
<b.d shirts> workers
<narrow tie> workers ¥7,560-
http://capecod.shop-pro.jp/?pid=87007038 ___________________________________________________________
Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
〒892-0846.
鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
Tel:099-239-1515

2017/06/10

MADE IN USAはどこへ向かうのか?



服にまつわるコト
第一回目、締め切りは10日
なんとか間に合いそう。
昔はあんな頻度でキーボードをパタパタと叩いて書いていたのに。
椅子に座ってノートパソコンに向かうまで、やたらと腰が重い。

さてさて、雑誌「GO OUT」の後ろに掲載されている連載記事
「話し甲斐」で気になるフレーズがあったので抜粋してみる。

1.「昔はメイドインUSAに惹かれて買ってくれる人はいたけど、今の若い子はそういう視点はまったく関係ない。 」

たしかにそうかもしれない!
レプリカデニム全盛期の頃はデニムを広げて裾の「赤ミミ」を確認する人が多かった。
でも「赤ミミ」でないデニムをもはや探すのが難しいくらい「標準装備」だ。
今や裾の「赤ミミ」を確認する人は全くいない。それと同じくらい「MADE IN USA」ですか?と尋ねる人はいない。

むしろ今は外国人の人々(主に中国)にこれは「MADE IN JAPAN?」かと聞かれる。
「MADE IN USA」というフレーズはもはや多くの若い子には響かない。
関心がない。これは何故なのだろう?

思うに「MADE IN USA」風の縫製が日本の工場で再現できたことが大きいだろう。
そして昨今は「価格」もMADE IN USAに触れない、買わない(買えない)影響している。

2.「特にいまメイドインUSAをつけてしまうとすごく値段設定が高くなってしまう。 その値段が高くなる理由は、製品をつくるアメリカの工場で働く人の最低賃金に沿って計算しているからなんだけど、それをお客さんにいってもしかたない」

そうなんだよね。
今アメリカ生産のプロダクトはクレイジーな価格設定となる。
ハンティングベスト 五万代、ショートパンツ 三万後半、シャンブレーシャツ 四万代
それは上記のとおり工場で働く最低賃金にもとにした工賃による。
問題は数年前とプロダクトのクオリティーも変わらないし、生地が変わるわけではない。
ただ価格だけが跳ね上がっているだけだ。

僕が二十代の頃はアメリカ製の服は特別だった。
生地の肉感だったり、凹凸感とか。
縫製がいい加減とかそんなことはどうでも良かった。
着用と洗濯をくりかえしたベイカーパンツ、シャンブレーしャツは美しかった。
すくなくとも僕にとっては。

さてMADE IN USAはどこへ向かうのか?



2017/06/02

服にまつわるコト


僕の住む街は初夏の日差しである。
肌をジリジリと焦がすような日差しだ。
そんなわけでディスプレイの服が日焼けしてしまうので厚手の生地を用いて窓を覆っている。
営業していないように見えなくもないな。

さてタイトルに記したように「服にまつわるコト」を書こうと思う。
このようなブログを書き始めたのは10年以上前のことだ。
念入りに書き記していたので、「同業者」の熱心な読者(?)も多かった。
来鹿の際には、「どんな人?」なのだろうと店に寄っていただく人もいたな。

あの当時からすると、あっさりした商品紹介しかしていない。
服に対する「熱量」も下がってように思う。
まあ、ブログ書き始めから10年も歳を重ねたわけだし、しかたあるまいとも思っている。

今は「洋服屋の店主」と「BARのマスター」という二足のわらじで生活を営んでいる。
酒にまつわるコトは覚え始めということもあって、知的探究心を刺激されることが多い。
でもそろそろ「服にまつわるコト」も記さないといけないだろう。

締め切りを決めて月に三本は書こうと思っている。
10日、20日、30日に必ずアップする。(したいな♪)
(そうでもしないとズルズルと何も書かずに日々を過ごしてしまいそうだかにら)

そんな感じです。
皆様よろしくおねがいしますね♪
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■MASON&DIXON(楽天市場):http://www.rakuten.co.jp/mason-dixon/
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CMF OUTDOOR GARMENT "COLLERLESS SHIRTS"

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