５月も中盤である。
僕の住む街は、夏の予感を感じさせる陽気だった。
日差しはさんさんと注ぎ、湿気もなく最高だ。
いつもなら、短パンにサンダルといきたいとこだけど、今年は日が沈んでからの気温がぐっと下がる。
ショートパンツだと、やや辛い。そんな時は<KAFIKA>のCOOLMAXを用いたパンツが最強である。
汗ばんでも、サラッとしている。日々進化を続ける素材開発の恩恵を受けているわけだ。
ここ数年のトレンドであるビッグシルエットも90年代のビッグシルエットとは全く違う。
JACKMANのRELAX Tに袖を通すと「違い」を実感できる。
洋服を売ることで生計を立てて20数年。今年で50歳を迎えようとしている。
洋服屋なるものを始めた頃は、「正しい洋服の文化を伝える」「作り手の思いを伝えたい」のような
勘違いした「使命感」を掲げていたように思う。
それを人は「若さ」と言うのかもしれない。
今は肩の力も随分と前に抜けて、30代〜50代の男性の着こなしを、
ほんの少し「良きもの」にしたいと願っている。
パンツ:<KAFIKA> COOLMAX CHAMBRAY LOUNGE TROUSERS
メイド イン UASのノーブランド。頭のハチが大きい僕に丁度よい奇跡のサイズ。
スニーカー:<おっさん私物>
アディダス ニットスニーカーのもの。価格が安いけれど、消耗も早いよね。
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Cape Cod Clothing Store & Backyard Bar.
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