2026/01/24

WORKERS "Modified 6 Button BD"

 

<WORKERS >

26SS【ワーカーズ】入荷しました。

オンラインショップにUPしました。

公式オンラインショップ

楽天市場店

一見ベーシック。でも、ちゃんと違う。
WORKERS “Modified 6 Button BD”。

定番のModified Fitに、あえて6ボタン。
首元に余白が生まれて、Tシャツがちらり。
きちんと見えて、どこかラフ。
このバランスが今ちょうどいい。

出しても、入れても。
春秋は一枚、冬はインナー。
トラッドとカジュアルの、ちょうど真ん中。

A classic button-down, quietly updated.
Six buttons change the mood.
Relaxed at the neck, clean in shape.
Easy on its own, easy to layer.
Right between dress and casual.

〒892-0846 鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル 1F
Tel:099-239-1515

ケープコッドクロージングストア 
公式インスタグラム: Cape Cod Clothing Store Instagram

ケープコッドバックヤードバー 
公式インスタグラム: Cape Cod Backyard Bar Instagram 

ケープコッドクロージングストア 
公式ツイッター: Cape Cod Clothing Store Twitter

生活と、道具としての服。第3回「『使われること』を待っている形」

CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。

洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。

これは、ファッションというより、僕自身の「生活と仕事」の記録のようなものです。
全5回に分けてお届けしています。

第3回は、僕が仕入れに迷った時に手に取る「ある本」と、そこから考える「服の形」について。少しの間、お付き合いいただければ幸いです。


仕入れに悩んだときは、本棚にある『TooLs』を時折めくる。 「衣食住を創造する道具」を掲げたあの本には、流行や消費に流されない、作り手の思想が宿ったものが並んでいる。眺めていると、道具というのは使われることで初めて、その人の「生活」の一部になるのだと再確認させられる。

僕にとっての服も、まさにそれと同じだ。 飾っておくための美しさではなく、使われて、汚れて、洗われて、ようやくその人のものになる。そのプロセスに嘘がないことが、今の僕には心地いい。





続きはこちらから 生活と、道具としての服(no+e)



 Address: 鹿児島市加治屋町1−9 第二柿本寺ビル

Cape Cod Clothing Store [14:00 - 19:00] Instagram: @capecodstore 

Backyard Bar [14:00 - 1:00] Instagram: @backyardbarkagoshima

 Online Store: https://capecodstore.thebase.in/ 



2026/01/16

生活と、道具としての服。|第2回「『普通』の素材が持つ、本当の強さ」

CAPE COD CLOTHING STORE の店主です。

洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。

これは、ファッションというよりは、僕の「生活と仕事」の記録のようなものです。全5回に分けてお届けします。

第2回は、今のマーケットと「素材」について感じていることを綴ります。

少しの間、お付き合いいただければ幸いです。


昨今のインフレも相まって、あらゆる「モノ」の価格が上がっている。

 恥ずかしながら、そのスピードに少しついていけない自分がいる。 今の服のマーケットは、手の届かないような「ハイファッション」と、割り切った「ファストファッション」の両極端に分かれているように見える。 その真ん中で、僕らがずっと大切にしてきたブランドが、どこか苦戦しているようにも感じる。 

最近のトレンドは、形こそ昔ながらの定番をなぞるけれど、それをカシミアや高級なリネンといった高価な素材で仕上げる手法が目立つ。 けれど、個人的には「カシミア」より「ラムズウール」の方が性に合う。 高級なリネンよりは、ベタなオックスフォードやシャンブレーがいい。 

「高級素材だから長く使える」というのは、どこか「まやかし」のような気がしてならない。 実際のところ、ベタな生地との耐久性の差なんて、さほど大差はないはずだ。 

結局のところ、人は使い切る前にその「モノ」に飽きてしまう。 シルエットの賞味期限やトレンドの移ろいによって。 

若いほどその変化に敏感で、歳を重ねるほどに鈍感になる。 

でも、それはそれで幸せなことかもしれないな、とも思う。 

僕の生活と、今のトレンドの服たちの間にある、どうしても埋められない溝。 仕入れに悩んだ時、僕はいつも、ある一冊の本を手に取る。

(第3回「『使われること』を待っている形」へ続く)

 


Today's Setup
  • Tool Bag: WORKERS (2017 Release / Final Version without rivets)

  • Tote Bag: THE STANDARD MANUAL (Original Logo Tote / Daily essentials for sourcing and errands) 


Supplement|生活の道具について

Tool Bag (WORKERS) ワーカーズのツールバッグは2017年モデル。リベットのない最終バージョンです。 長く使う中でぐらつきの出るリベットをあえて排除したこの形こそが、道具としての完成形だと感じています。硬い6号帆布は、使い込むほどに馴染む。まさに「生活の痕跡」を刻める最高の一品です。

Tote Bag (THE STANDARD MANUAL) 福岡の雑貨屋さんのオリジナル。内ポケットすら排除した、潔いシンプルトートです。 程よい肉感で、洗ったタオルの運搬やスーパーでの買い出しに。こうした「なんてことない布帛のトート」は、探すと意外に良いものが見つからないものですが、これは本当によく出来ています。

SHOP INFORMATION

「生活の痕跡」を刻めるような、丈夫で誠実な道具としての服をセレクトしています。店の奥では、夕方から「Backyard Bar」を営んでいます。グラスを傾けながら、あるいは棚を眺めながら。静かな時間をお過ごしください。


 Address: 鹿児島市加治屋町1−9 第二柿本寺ビル

Cape Cod Clothing Store [14:00 - 19:00] Instagram: @capecodstore 

Backyard Bar [14:00 - 1:00] Instagram: @backyardbarkagoshima

 Online Store: https://capecodstore.thebase.in/ 




2026/01/15

JACKMAN "BN Umps Pants"




<CMF OUTDOOR GARMENT >

25FW【シーエムエフ アウトドア ガーメント】入荷しました。

オンラインショップにUPしました。

公式オンラインショップ
CAPE COD CLOTHING ONLINE STORE

楽天市場店


球審の腰回り、その無駄のない機能美から着想。

乾いた質感の米綿×豪州綿をバックネップに織り上げ、ネップの表情は残したまま、シルケットはかけずに自然で上品に仕上げている。

ハリとコシを出す硬仕上げで、防風性と形状安定性も確保。

腰回りはゆったり、裾に向かって強めのテーパー。

動きやすくて、野暮にならない。

大人が日常で選ぶ、実用のかたちだ。

 

Inspired by the silhouette of a baseball umpire.

Back-nepped fabric made from a blend of American and Australian cotton, woven for strength and character.

No mercerizing—just natural texture with a refined finish.

Firm yet flexible, wind-resistant, and stable after washing.

Relaxed at the waist, sharply tapered toward the hem.

Practical, balanced, and quietly confident.


〒892-0846 鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル 1F
Tel:099-239-1515

ケープコッドクロージングストア 
公式インスタグラム: Cape Cod Clothing Store Instagram

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公式インスタグラム: Cape Cod Backyard Bar Instagram 

ケープコッドクロージングストア 
公式ツイッター: Cape Cod Clothing Store Twitter



2026/01/12

生活と、道具としての服。|第1回「駅ビルで見つけた、遠い国の服のこと。」


CAPE COD CLOTHING STORE の店主、榊です。

洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。

これは、ファッションというよりは、僕の「生活と仕事」の記録のようなものです。全5回に分けてお届けします。少しの間、お付き合いいただければ幸いです。


先日、用事があって久しぶりに駅ビルの大きなセレクトショップを覗いてみた。 フロアを一周してみると、そこには整然と、非の打ち所がないほど「よく出来た服」が並んでいる。今の空気感を掴むのが本当に上手いな、と正直に感心した。否定するつもりなんて毛頭ないけれど、鏡に映る自分の姿を想像したとき、どこか遠い国の出来事のように感じてしまったのも事実だ。

僕の一日は、朝、店のシャッターを開けることから始まる。 午前中はオンラインショップの出荷作業。昼過ぎには仕入れや雑務で、街を自転車で移動する。夕方になれば、店の奥にある「Backyard Bar」の仕込みが待っている。重い酒瓶を運び、カウンターを拭き、夜が深まればグラスを洗う。

結局、僕の一日はずっと、デスクワークとバーカウンターでの立ち仕事。 ブルーカラーとホワイトカラーが混ざり合ったような、そんな日常だ。 そうなると、服に求めるのは「デザイナーの思想」よりも「道具としての馴染み」になる。

駅ビルで感じたあの小さな違和感。 それは、今のマーケットが抱える、ある「まやかし」に繋がっているのかもしれない。

(第2回「『普通』の素材が持つ、本当の強さ」へ続く)


Today's Setup(最近はこんな格好です。)

  • Vest: CMF OUTDOOR GARMENT "ALPHA DIRECT SIMPLE VEST"

  • Shirt: Chambray Work Shirt

  • T-shirt: 1 Pocket White T-shirt

  • Pants: Fine Corduroy Easy Pants

  • Shoes: DANNER "Military Trainer"


SHOP INFORMATION

「生活の痕跡」を刻めるような、丈夫で誠実な道具としての服をセレクトしています。店の奥では、夕方から「Backyard Bar」を営んでいます。グラスを傾けながら、あるいは棚を眺めながら。静かな時間をお過ごしください。

Address: 鹿児島市加治屋町1−9 第二柿本寺ビル ■ Cape Cod Clothing Store: 14:00 - 19:00  Instagram: @capecodstore ■ Backyard Bar: 14:00 - 1:00  Instagram: @backyardbarkagoshima ■ Online Store: https://capecodstore.thebase.in/ 

WORKERS "Modified 6 Button BD"

  <WORKERS  > 26SS【ワーカーズ】 入荷しました。 オンラインショップにUPしました。 ▼ 公式オンラインショップ CAPE COD CLOTHING ONLINE STORE ▼ 楽天市場店 MASON & DIXON 一見ベーシック。でも、...