黒い糸と白い糸を撚り合わせると、なぜ黒に見えるのだろう。
遠目にはただの黒っぽいツイードだ。近づいてよく見ると、細い白い糸がねじれながら顔を出している(こういう発見は、老眼が進むにつれて地味に減っていく気がする)。
作り手いわく、90年代のとあるブランドの生地規格を参考にしたのだという。「バイアス」という単語も出てきたが、正直、そのニュアンスまでは僕にはよくわからなかった。わからないなりに、生地そのものにはやけに惹かれてしまうのだから、服というのは不思議なものだ。
いつかこの生地でコートを作ってみたいと、作り手は言っていた。今年はジャケットどまりらしい。気長に待つことにする。待っている間くらいは、こちらも気が長くなれる気がする。
—
A twisted herringbone tweed, woven from dark wool-nylon yarn twisted with white wool yarn.
From a distance it reads as black. Up close, the texture shows.
Same coverall-like ease as the original Lounge Jacket.
Two buttons instead of three, a slightly bigger lapel.
Wear it with jeans, chinos, anything.
Made in Japan.
〒892-0846 鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル 1F
黒い糸と白い糸を撚り合わせると、なぜ黒に見えるのだろう。
遠目にはただの黒っぽいツイードだ。近づいてよく見ると、細い白い糸がねじれながら顔を出している(こういう発見は、老眼が進むにつれて地味に減っていく気がする)。
作り手いわく、90年代のとあるブランドの生地規格を参考にしたのだという。「バイアス」という単語も出てきたが、正直、そのニュアンスまでは僕にはよくわからなかった。わからないなりに、生地そのものにはやけに惹かれてしまうのだから、服というのは不思議なものだ。
いつかこの生地でコートを作ってみたいと、作り手は言っていた。今年はジャケットどまりらしい。気長に待つことにする。待っている間くらいは、こちらも気が長くなれる気がする。
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A twisted herringbone tweed, woven from dark wool-nylon yarn twisted with white wool yarn.
From a distance it reads as black. Up close, the texture shows.
Same coverall-like ease as the original Lounge Jacket.
Two buttons instead of three, a slightly bigger lapel.
Wear it with jeans, chinos, anything.
Made in Japan.
〒892-0846 鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル 1F
