2014/03/19

2014 秋冬 合同展示会を含むレポート その4

三件目は新規のレプリカ系ブランド。確かに真面目にモノ作りをしているのだが、感覚が僕の求めているものといささかかけ離れている。WORKERSもある種レプリカから派生したブランドではあるのだが、僕の求めるバランスに着地している。なかなかこの違いは理解されにくいかもしれない。それから、ホテルにチェックインする。時刻は4時。とても疲れている。自分の体力のなさを思い知る。数年前は食事もとらずに8件とかまわっていたのに。窓を少しだけ開けて気づいたらベットで2時間くらい寝ていた。シャワーを浴びて目を覚まし、リサーチするべく渋谷に向かう。大手を拝見したが、「BEAMS」がとても良かった。この感じは80年代「POPEYE」とタイアップしていた時の雰囲気だ。POPEYEリニューアルによる余波が影響しているのかもしれない。そして、以前から行きたかったムルギーへ。僕の下調べの悪さなんだけれど、営業時間は昼~3時まで。もちろん開いていないわけで道玄坂近くのベルギービール専門店に入り国内のクラフトビールを頂く。温度設定も素晴らしい。フリッツと蜂の巣のカツレツを摘みに。

生活と、道具としての服。|第2回「『普通』の素材が持つ、本当の強さ」

CAPE COD CLOTHING STORE の店主です。 洋服屋を開業して30年。57歳になった今、自分が店に並べているもの、そして日々身に纏っているものについて、改めて言葉にしてみたいと思いました。 これは、ファッションというよりは、僕の「生活と仕事」の記録のようなものです...